ADSLの種類
回線の種類
ADSLを利用する場合、「電話共有型」と、「ADSL専用型」の2種類が
ある。通常は電話と共用するタイプで良い。
但し、「速度低下要因」があらかじめ分かっている場合は専用線にした方が良い。
タイプ1. ADSLのサービスだけ提供。他のプロバイダにつなぐ 「電話共有型」
・ NTT東日本/NTT西日本(フレッツADSL)
・ イーアクセス
簡単に言うと、「電話回線にADSL回線をプラスしたもの」1本の回線で、電話とADSLが
同時に利用できる。インターネットをしながら電話ができるところはISDNと同じように思える。
が、別物である。ISDNは単純に電話回線が2回線あるので、インターネットをしていないときには
電話回線が2回線分使えるが、ADSLの場合は電話回線は1回線しかないので、インターネットを
利用していないときでも電話回線は1回線分しか使えない。
今まで利用していた電話回線でADSLを利用したい場合は、このタイプを選ぶとよい。
ただ、気をつけたいのは、このタイプは電話とADSLが利用できるため、毎月かかる費用
としては、今まで通り「電話の基本料金」と「ADSL利用料またはNTT回線利用料」が
必要となることである。
タイプ2. ADSLのサービスと同時にプロバイダ機能も提供 「ADSL専用型」
・ Yahoo!BB(BBはブロードバンドの略)
既存の電話回線を利用してこのタイプを利用することもできる(この場合電話は使えなくなる)し、
新たに回線を引いて利用することもできる。
ポイントは、このタイプでは「電話が利用できない」ということ。
そこでキチンと裏の意味も理解しなければならないのは、「電話が利用できない」 イコール
「電話加入権」が不要ということ。これがこのタイプの最大のメリットと言える。
このタイプが「電話」を利用しないということは、初期費用のみならず月々の料金にも影響がでてくる。
ようするに、このタイプは「電話基本料金」が不要である。「じゃぁ、タイプ2の方がトクじゃん!」と
思った方は早とちり!。NTTは電話基本料金として徴収できない分、ADSL利用料(回線利用料)を
高くして、結果として...
タイプ1のADSL利用料と電話基本料金の合計とほとんど同額にしているのに、注意!